こんにちは。ハゲドラマーです☺今回はお蔵入りになりかけたネタを・・・
ドラムのネタは何だかんだで大変なので、商品レビューです。
はいっ!!って事で・・ズバリ!! 後付けパーキングセンサーです。
子供が乗り降りしやすい様にファミリーカーを購入したのですが、
保育園に送迎や近くのスーパーに買い出しの時によく車を当てる( 一一)
バックカメラがあるから後ろは大丈夫だけども残り3面に傷が・・・
て事で、『安全の為にパーキングセンサーを付けよう』となりました。
まず、近くの有名自動車用品店に行き商品を見ると・・・・『高い・・・・・・・・』
めちゃめちゃ高い!!自分の予想金額の2倍以上でした。
そこから工賃入れると3倍になっちゃうので諦めました。
なので、ネットで購入自分で取り付けしようとなりました。
商品の購入と準備
まず、どれを購入するか迷いましたが、Amazonで検索するとかなりの種類がヒットしました。
価格帯をどこに持っていくか。
最初は1万円くらいを予算に考えていましたが、物凄く価格帯がはっきりしていまして、
物凄く高いか安いの2択だったため、安い方を選びました。
理由としては、そこまでの性能は必要がないと感じたためです。一日運転していてもセンサーが
必要なタイミングは数分以下なので、『当たらなければいい』と言う判断になりました。
センサーの数を考える
価格帯が決まったら、次はセンサーをどこに取り付けるかを決めないといけません。
基本は前方に4個、後方に4個ですが、後方にはバックカメラが付いていましたので、
そこまでの必要性は感じなっかたので、今回は前方のみにしました。又、接続的な事ですが、
後方にセンサーを取り付けると配線の取り回しが大変です。前方にあるユニットまで
配線を持ってこないといけないので、取り付けの自信のある方だけにした方がいいとおもいます。
価格帯とセンサー数が決まれば購入
ここまで決まれば後は早いので、一番安いセンサーの4個タイプを探して購入するだけです。
似た種類が多いと思いますが、当時は一番評価の高いのを選びました。
← これ
必要な工具
今回使用した工具一覧です。
プラスドライバー ・ マイナスドライバー
結束バンド
電動ドリル
以上です。特に専用の工具は必要ありません。電動ドリルはホールソー(付属品)
で穴を開けないといけないので必ず必要になります。
作業手順
取り付け作業に入りますが、車種・取り付け位置により大きく変わりますので
要点を纏めて行きます。
取り付け位置の決定。センサー・コントローラー・モニター
今回は前方に4個取り付けしますので、フロントバンパーに位置決め・マーキングします。
フロントから見て均等に採寸してマーキングします。注意点は穴を開ける箇所の裏に何もないかを
確実に見ておいてください。裏側に配管や電線などがあると穴を開けることになります。
後は、バンパーの角に付けないと意味が無いので気を付けてください。
コントローラーはモニターとセンサーの配線が届く位置で固定できる所をさがします。
今回はエンジンルームのヒューズボックスの上にしました。後々のメンテナンスを考えると
駄目な場所ですが、スペースがなかったです。
モニターは運転席から見やすい位置にきめます。
穴あけ作業
ここは一番大事な所になります。ミスをしたときのショックは計り知れない物があります。
そこそこ新車だったので神経をつかいました。付属のホールソーですが、
使い切りなので、そこまで切れ味の良いものでは無かったので、ゆっくり回転させ
慎重に穴を開けました。
センサーの取り付け
穴が無事開きましたら、センサー本体を差し込みます。しっかり奥まで押し込まないと
外れる原因になりますので、気を付けましょう。今回付けたセンサーはかなり固かったです。
センサーを壊さないように気を付けて下さい。
配線の取り回し
各センサーの配線をコントローラーまで固定しながら持っていきます。注意する点は、可動部に近づけない、熱を持つ部分には取り付けないです。トラブルの原因になります。結束バンドでしっかり止めて下さい。
コントローラーからモニターまではちょっと車種によりコツが要りますが、余程エンジンルームに余裕が無い限り大丈夫だと思います。
コントローラー・モニターの固定
配線が終わりましたら、コントローラー・モニターを任意の場所に固定します。
付属の両面テープでしっかりと脱脂してから貼り付け後、コネクターをコントローラーに
差し込んで下さい。
電源の取り方
電源は12Vなので、バッテリーかオーディオのACC(アクセサリー電源)から取ります。
今回は自動車用品店に行った際に電源用スイッチを買ったので、間にいれました。
最終動作確認
全ての工程が終わりましたら、ACCを入れて正常に動作するかチェックしましょう。
モニターに残りの距離が表示されますが、今回取り付けた商品はそこそこ正確でした。
60㎝くらいから『ピッピッ』となり40㎝くらいから『ピピピ』
センサーから20㎝程で0と表示し『ピー』というアラームが鳴っていました。
これは、メーカー側の設定だと思いますが・・・。0だとぶつかってますからね。
御自身で障害物を置いて間隔を見てください。
右側に自転車を置くと、モニターには右に40㎝と表示されます。大体あってます。
左側に自転車を置くと、モニターには左に40㎝と表示されます。大体あってます。
まとめ
いかがだったでしょうか?作業時間は2時間ほどで出来ましたが、慣れればもう少し早く
出来そうな内容でしたね。
又、雨の日はセンサーが濡れると感度が悪くなりますね。レビューでは誤作動ともありましたが、
今の所問題はなさそうです。
気になった方は是非とも挑戦してみて下さい。
ありがとうございました。
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