ギターやベースの塗装を簡単に剝がしてみる

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\ハゲドラマー御用達!とにかく安い!/
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ハゲドラマー
ハゲドラマー

こんにちは!

今回は、難しいと思われがちなギターやベースの塗装を剥がしをやってみます!

比較的ハードルは低いので最後まで見てくださいw

いろいろな方法があります

 

①ひたすら紙やすりで削る

これは100番くらいの紙やすりでひたすら削る奴です!!

ちなみに試しましたが2時間程で削れない上に腕がだるく心が折れます

お勧めできません

②アイロンで温めヘラでめくる

これはボディにアイロンを乗せ塗装を浮かせヘラでごっそりめくる方法ですが

ボディ全体を温めるのも大変ですしよほど古く塗装が浮いてるボディでないと

現実的に厳しいです・・・めくり終わるころには手がやけどしまくります

※塗料は高温で温めると柔らかくなる為剥がしやすくなります

③サンダーで一気にめくる

これが一番効率がいいと思われますがランダムサンダーでめくります。

 

これは一番安いサンダーの部類ですがこれで十分です

集塵機能が付いていないと粉塵で死にそうになりますw

これでなら数時間もあればつんつるてんです

今回はこれで進めて行きます

準備

これといって準備するものが無いですが

ギターとサンダーとサンダー用のやすりだけです

専用の紙やすりが有りますので200番くらいを5枚

500番くらいを1枚800番くらいを1枚

ですかねえ・・・(適当です)

作業開始です

結構大事な画像を取り忘れていたのでめっちゃ飛びますが

気にしないで見てくださいw

今回はジャンクで購入したテスコのなんちゃら30?というギターです

各所塗装がボロボロになっておりますので今回の企画にもってこいです。

削る

ぶいーんと削ります!

手でやると延々と終わりませんが

機械を使うと30分もあればこの通り

前の部分が削れてしまいました・・・・

調子に乗ると削り過ぎるので注意です

安いギターのボディ等はやっすい木にちょっと良い木のペラペラのを

貼ってありますので大事な木目が消えてしまいますw

はい。出来ました!!半日も掛からなかったです

ハゲドラマー
ハゲドラマー

簡単過ぎて画像を色々取り忘れました

仕上げ

どのように仕上げるかにより変わりますが

意外と難しいオイルフィニッシュ

無難なラッカー仕上げ

面倒なウレタン仕上げ

の3つですね・・

オイルフィニッシュ

オイルステインを塗り仕上げにワックスを塗るだけです

簡単に書いてますが木により吸い込みが変わりますし

ウエスで塗り込む時に経験が要ります。

※強度弱

ラッカー仕上げ

吸い込み防止にサーフェイサーを塗り

好きな色のラッカーを塗るだけです・・

これも簡単に書いてますがムラの無いように塗るのは

難しいです。

※強度弱

ウレタン仕上げ

吸い込み防止にサーフェイサーを塗り

ウレタンスプレーを塗るだけです

これも簡単に書いてますがムラの無いように塗るのは

難しいです。

※強度強

どれもある程度の経験が必要ですが気合で行けばどれも何となく出来ます

今回はウレタン仕上げにしました

よく見るとムラだらけですが気にしません

ちょっとカッコよく改造もしました

まとめ

とにもかくにも本人のやる気次第でどうにでもなります

皆さんも楽しいギターライフを送ってください

ありがとうございました。

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